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Yoik and Kiyari Project 2018
伝統の声が 北欧ノルウェーと長野県諏訪地域をつなぐ
その地ならではの自然、そこで育まれた言葉、歌、習慣、歴史、
守られてきたものが持つ ちから強さと美しさがあります。
一方 日々の変化や進歩の中で 古きものとのバランスは難しい。
私たちにとって 変わらず残すべきものとは何でしょうか。
特に 将来を担う地方の若者 彼らのお母さん方と考えたい。
これは世界にも通じる 問題意識だとおもいます。
そのために このプロジェクトを立ち上げました。
欧州の北極圏で困難を経て 守られてきたサーミ民族のヨイク。
諏訪地域の御柱祭を通じて伝えられる木遣(きやり)唄。
遠く8000キロ離れた伝統の声が、
世界で初めて 諏訪で交わる機会をつくります。
心揺さぶられる声の体験 ぜひ みなさんと共有したいです。
2018年11月11日、
長野県茅野市でお会いするのを楽しみにしています。
サーミ・イメージ
Model: Ann Majbritt Eriksen
茅野市木遣保存会
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