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​ー ノルウェーのサーミ民族と木遣の共演記念!ー

映画「サーミの血」自主上映

  • 空調がありません(暖かくしてお越しください)

北欧スウェーデン、知られざる迫害の歴史―
幻想的で美しい自然の大地ラップランドに、サーミの歌:ヨイクが響く

【 2018年10月14日(日)|茅野市民館イベントスペース|13時〜  】

  • ​無料・自由席(立見となる場合もあります)

  • 2016年東京国際映画祭:審査委員特別賞、最優秀女優賞受賞

  • 2016年ヴェネツィア国際映画祭:新人監督賞他受賞

  • 2017年ヨーテボリ国際映画祭:最優秀ノルディック映画賞、撮影賞受賞

  • 2017年タイタニック国際映画祭:最優秀作品賞

  • 2016トロント国際映画祭:正式出品

  • 2017リビエラ国際映画祭:監督賞、観客賞受賞

  • 2017ニューポートビーチ映画祭:外国映画賞受賞

  • 2017サンタバーバラ国際映画祭:最優秀ノルディック映画賞

  • 2017シアトル国際映画祭:コンペティション正式出品

  • ​2016ハンブルグ映画祭:ヤングタレント賞ノミネート

​2018年11月11日(日)ヨイクと木遣「伝統の声が創る新しい諏訪の力」

コンサートの前に、ぜひ、ご覧ください!

サーミ民族とは

サーミ民族は、北ヨーロッパの北極圏に何千年も住んでいる先住民族です。現在、 ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、そしてロシアにまたがって住んでいますが、もともと は国境に関係なく、トナカイ放牧と漁業で生活をしてきました。

しかし国の統治や強制的同化が何世紀も続いたため、固有の言語と文化は、20 世 紀 の 半 ば に は 絶 滅 の 危 機 へ 。 一 方 、1 9 8 0 年 頃 、水 力 発 電 所 建 設 に よ る ト ナ カ イ 放牧地の破壊をきっかけに、軽視してきた先住民族への注目が集まりました。サーミ 民族も、自らのアイデンティティを取り戻す勇気を持ち、その文化や歴史をサーミ語の 演劇作品として発表。今回来日するノルウェー国立サーミ劇場・南サーミ劇場は、

その中心的な役割を果たしてきました。現在、サーミ語はノルウェーの公用語となり、 サーミ民族は、伝統文化を正規の教育プログラムとして学ぶこともできます。 

ヨイクとは

ヨイクのルーツは、サーミ民族の伝統的な即興歌です。その対象として、太陽や月、 山や川など、自然の成り立ちをストーリーのように、また感謝の気持ちを賛歌のように 歌うこともあれば、大切な人、家族、友人などへの気持ちを歌うこともあります。とくに、 声の使い方は特徴的です。ヨイクを一言で言い表すのは、難しいですが、サーミ民族 の「心の声」という理解で聴いてみてはどうでしょうか。サーミ民族が住む北極圏の 自然は、どこか霧ヶ峰高原から八ヶ岳連峰を臨む風景に似ています。ヨイクが、諏訪 地域のみなさんの心にも響きますように。 

(木遣とヨイク公式フライヤーより)
​木遣とヨイク公式フライヤーPDFはこちら

​映画「サーミの血」とは

1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。サーミ語を禁じられた寄宿学校に通う少女エレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、教師は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。

そんなある日、エレはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちる。トナカイを飼いテントで暮らす生活から何とか抜け出したいと思っていたエレは、彼を頼って街に出た――。

(サーミの血公式ホームページより)

​Yoik and Kiyari Project 2018より

過去の歴史を呑み込んで、今を、自分らしく生きるということ。
決して簡単なことではありません。
北欧諸国の北極圏に属する地域には、ずっとその地で生きるサーミの人々がいます。

サーミについては、あまりご存知でないかもしれません。
独特なテキスタイルのデザイン、アナ雪でトナカイを引く姿など、
お心当たりの方もいらっしゃると思います。

今回、茅野市民館での上映を通じて、このサーミの人々が生きる姿をご紹介してまいります。

過去の歴史を呑み込んで、今を生きるサーミ。
その反省にたって、この映画の製作に協力した政府、スウェーデンやノルウェーという国。
そういう主体が一つにある社会があります。

​そして、教育を受けたいと強く願う女性は、どのように行動することを決めたのか。男女平等という視点からも、見て頂きたいと思います。

現代は、様々な人たちが集まり、協調し、共にずっと続く力を出そうとしています。その時、大切なものは何なのでしょう。

「サーミの血」は、きっと心に残る映画であり、この日ならではの体験を共有したいと思います。

Yoik and Kiyari Project プロデューサー 守岡 伸彦
  • 主催: Yoik and Kiyari Project 2018

  • 共催:茅野市民館 指定管理者 株式会社地域文化創造

  • 特別協力:ノルウェー大使館

  • 助成:スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団

​​     長野県 地域発元気づくり 支援金活用事業

  • ​協力:有限会社UPLINK